わたしと青い鳥

可愛いものやらスピリチュアルなことやら、好きなことを気の赴くままつらつらと。

プライドがチョモランマ登って降りてこない系

私はとにかく言葉がきついです。

理詰めする。

やんわり伝えることを知らないタイプです。

理詰めすることに対して、私は当然でしょ?っていうスタンスでいました。

 

 

シータヒーリングを受けた際ヒーラーさんに言われたことのなかで、ずっとよく分からないなーと思っていたことがあります。

 

「素直と正直は違うからね?そこちゃんと認識しようって言ってるよ。全部言えば良いってもんじゃないって」

(シータヒーリングは創造主という存在に繋がって、ヒーラーさんはその通訳(?)的な役割を果たすというポジションです)

 

そう言われたとき、どういう意味だろう?と思ってました。

素直と正直が違うって、何となくは分かる。でもどう違うんだろう。

何で教えてくれないんだろう。

 未だに覚えているということは、何気に引っ掛かっていたんでしょう。

 

 

 

以前いた会社での4年弱で、私は自分に対しての試行錯誤をし始めました。

仕事をする中で、自分の思ったように進まなかったとき「どうしてそんなことをしたの?」と先輩だろうと上司だろうとなんだろうと食って掛かってました。

そして逆ギレされると、どうして間違えてるお前が怒るんだよと更に怒るという(笑)

でも私のほかの女性社員は、同じ状況になっても怒らないんです。

おっさんに対してめっちゃ優しい。あしらい上手。

そういう女性の方が重宝されるし、雰囲気も和らぐ。

すごいな、こうありたいなって思いはあるものの、私はどうしても同じようになれなかった。

相手のミスを許せないし、自分のミスはさらに許せないし、それでもミスする自分は何て無価値なんだと苦しみました。

物騒だけど、一番死にたいと思ったのはこの時期かも。

死にたいというか消えたい。地球爆発してくれ。いっそ割れろと毎日思ってた(笑)

 

そんな私の上司は結構なセクハラパワハラ(というか小学生の悪戯レベル)をする人でしたが、私のことを駄目な奴なりに伸ばしてくれた人でした。

その会社で働く上司や先輩に共通していたのは、「起こったことは仕方ない」精神です。

なぜどうしてこんなことをしたんだと、しつこく言われたことがない。

起こったことは仕方ないから、今出来る最善を目指そうっていうフォローをしてくれました。

そこで「ミスをするのはお互い様」と言葉にせずとも示して、それが当然としている姿勢にとても救われたのと同時に、私もそうありたいと思いました。

だからといって他人に対して寛大になれるかと言うと、それはまた別でしたけど(笑)

 

その上司が担当する会社に対してミスをしたとき、上司にどう切替えしてるんですかと聞いたところ、

上「何か起こるとワクワクする。これからどうしようって」

私「えー、どうしよう!!!って焦りませんか?すごい怖いし」

上「それも全部引っ繰り返すチャンスだって思う。これを乗り越えたらすっごいチャンスになるから、踏ん張ろうって思うよ」

このやり取りは本当に些細なことなんですけど、なんて野郎だ…!!!!!と思ったのを覚えております。

全然仕事しない人間だけど、ここは見習おう(酷い)と。

 

 

この間も何でモテないのかなとか彼氏とすぐ別れるのは何故だとか、デブまっしぐらだったりずっとお金なかったり、その辺は相変わらずなんですけど。

最終的には仕事がハードすぎて退職に至りますが、仕事を通して他人とのギャップに苦しんで、どうして自分のプライドはチョモランマから下山しないのかとすこーしだけ立ち位置を引いて見るようになりました。

どうして高圧的な言い方になるのか。

相手をコテンパンにしないと気が済まないのか。

どうして相手が間違えるのは駄目で、自分の間違いは仕方ないと思うのか。

もしかして

もしかして

 

超ビビリ…

 

そうです。下山できないのは超ビビリだったから。

何も才能がなく仕事も出来ない私は、自分が攻撃される前に攻撃しないと自分のなけなしの価値をボコボコにされる!!!と怖かったのです。

無価値だと自覚せざる得ない状況に、どうにか陥りたくなかった。

あと自分を誇張していたのは、相手に認めて欲しかった。

この辺りは親関係の由縁を感じずにはいられませんが(笑)、出来栄えがどうであれ良くやったね!と言われたかった。

最近良く聞きますね、承認欲求

他人にどれほど求めて認めてもらっても、結局自分が承認しないと満足することがないのが落とし穴ですけど。

 

 

本当に自分は出来ない人間でどうしようもないんですって言ったら攻撃される?

そんなに周囲は敵意に満ち満ちているのか。

そもそも私ごときに構ってるくらい暇なのか。

ずーーーっと繰り返し問答をしてました。

 

 

出来ないことを出来ないと言ってみる。

やりたいことをやりたいと言ってみる。

嫌なことは嫌と伝えてみる。

他人にストレートに言っていいことか、一旦考えてみる。

毎日毎日些細なことを自省して、ほんの少しでも手を変え品を変え、チャレンジしてみました。

こう書くと大袈裟だけど。

たとえば悩み相談をされたとき、「それは駄目だろー!」と言っていたことがあったとしたら(不倫でも何でも、マイルールに反する内容だとする)、「そうか、私はあんまりオススメしないけど、あなたはどう思ってる?」と言い方を変えてみるとか。

最初はもどかしくてイライラしてました(笑)

今まで自分の意見が正しいとばかりに押し付けてただけに、やんわり妥協点を探る方法に慣れるまでがちょっと大変。

自転車乗り始めのように、良く転んでた。

 

冒頭のヒーラーさんのお言葉。

こういうことを指していたのかなって思います。

その人にとって必要な言葉を見つけることは、自分のためにもなる。

自分をごり押しすることしか知らないのは、逆に自分を傷つける。

ストレートに伝えて受け取れる状態の時と、そうでない状態の時。

それを見極めたり探ったりって、相手のためでもあるし自分にも返ってくる。

 

そんな試行錯誤をしながら、現在の会社へ…。

そう、あのお局達との出会いがあるのです。